漫画とゲームで楽しめる、コマンドRPG
「神式一閃 カムライトライブ」を紹介します。
スマホ向けコマンドRPGアプリです。
特徴はキャラクター育成の自由度にあります。
このアプリではキャラクターの育成が大きな意味を持っています。
クリアする楽しさと同じくらい大きな比重で、育てる楽しさを作り出してるんです。
まずはシステムの面白さに注目です。
育成の仕方次第でステータスの振り幅がかなり大きいです。
詰まりはスタイルによって尖った性能のキャラクタを育成できるということです。
また、ランダム性も組み込んで全く同じキャラクタが出来上がらないようになっています。
キャラクタの能力を発揮させる楽しみを、しっかり味わえるシンプルなバトルが搭載されています。
キャラクタを育て、作り上げる面白さ、レビューします。
自分次第のキャラクタ育成
同じプレイヤーが二度最初からプレイしても、同じキャラクタはできません。
このアプリで育成は「修行」と表現されます。
育てたいキャラクターを設定し、サポートするキャラクタを6人選択します。
8コマンドを4セットの修行が実施されます。
サポートメンバー、強化するキャラクターの自前の性質、そして32回分のコマンドの選択で、入手されるポイントが決まります。
これをどのように振り分けるのかで、キャラクタの性格ができていきます。
コマンドを見てみましょう。
特訓、休養、散歩の3つのコマンドが基本的には選択肢になります。
特訓を選択するとスタミナを消費します。
強化を行うためのポイントを得られます。
休養はスタミナの回復が目的です。
散歩では調子を回復させます。
スタミナが少ないと特訓が失敗することがあります。
調子が悪いと獲得ポイントが減ることがあります。
コレでわかると思いますが、ポイントを沢山得るためには選択のタイミング、そして回数のバランスが重要です。
更に特訓を選択すると6種類に分岐しています。
選択肢いよって力・技・体・心の4つのステータスに影響します。
選択肢によって2~3項目にポイント加算が振り分けられます。
ここでの選択肢選びで自分好みに仕上がるが、ちょっと違うのができるか、決まる感じです。
キャラクタがたどっていくストーリーによっても獲得するポイントが偏る可能性があります。
本当に思い通りに育成するためには少しなれも必要です。
ストーリーや選択肢の中にはスキルを獲得できるものもあります。
セットするタイプですから忘れないように注意しましょう。
修行は4セットありますが、各セットの最後にはバトルがあります。
バトルに負けると特訓が終了しますので、勝てる難易度を選択しましょう。
3種類から難易度選択が可能です。
無理は禁物です。
ポイントの振り分けはそれこそ忘れないようにしましょう。
能力によっては複数種類のポイントを消費してアップさせることもあります。
単純に増やしていけば思い通りに行くわけでもありません。
常に頭をつかうようにできています。
日程終了で最終的な能力アップ、スキルの選択を行います。
キャラクターランクが発表されるのも面白いです。
ここまで意外と時間がかかるんですが、一回で納得できる人はいるんでしょうか?
それくらいこのアプリの育成は面白いです。
王道バトルでキャラクタの能力が浮き彫りに
WAVE形式のバトルシステムが採用されています。
手塩にかけたキャラクタを信頼する以外に勝利への道はありません。
キャラクターの素早さに応じてゲージがチャージされます。
満タンになればスキルが使用できます。
セットした4つのスキルから選択したスキルを使用します。
スキルの公開に応じてクールタイムがありますので、乱発できない可能性を考慮して使用しましょう。
ラストの行動で強力な技が使えない、といった悲劇は避けたいです。
スキル、キャラクタともに属性が設定されています。
得手不得手の属性関係がありますので、見極めることでダメージを取り、非ダメージを減らせます。
間違えたらそれだけダメージを貰うリスクを追うことになります。
キャラクターの数が揃っていないと、相手に合わせての戦略は建てられません。
まずは育成、それが基本です。
おわかりでしょうが、対人戦はめっちゃ面白いです。
そして魔境です。
体験するのは良いですが、挫けずにがんばりましょう。
早めにインストールしてガチャに使える虹水晶をガッツリもらうべきアプリでしょう。
育成系の正当進化とも言うべきこのアプリ、かなりおすすめです。
是非プレイしてみてください。
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